降雨後2~3日たっても 端部舗装表面や伸縮ジョイントぎわに地覆際からの
雨水流入が原因と思われる滞水が見られる。これは舗装体や橋本体また伸縮ジョイント
の劣化につながる。インフラ老朽化対策が急がれる今、絶対必要な工法である。
冬場の凍結防止剤(塩カル)の散布や 海岸付近での高濃度塩化物イオン
そして雨水流入を道路表面で止め、舗装体や床版への浸透を防ぎます。
端部地覆ぎわの防草対策や舗装表面劣化防止・外側線視認性アップなどの効果があり景観を損ないません。
作業中の悪臭や発がん性などの障害物質は一切含まない材料で、
しかもリサイクル可能でアスファルト合材の再生材として再利用できる材料を使用しています。
初期施工やメンテナンスが簡単で、しかも経済性・耐久性・安全性に優れています。
日本で最も美しい景観の鋼道路橋 ハイヤ大橋(熊本県天草市牛深町)
供用開始から17年経過した平成24年にブリスタリング(隆起)70箇所の原因調査を行った。
地覆ぎわ 舗装体の空隙が大きかったことを確認
表層(改質Ⅱ型)と防水層間 又 防水層と鋼床版間に雨水流入 確認(写真-2)
立上り部の成形目地材の効力低下 確認(写真-3)
床版防水層(グースアスファルト)と立上りコンクリートとの接着切れ 確認(写真-3)
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